積み立てている投資信託で何を買うか。今でこそ構成は固まっていますが、ここに落ち着くまでには少し回り道をしました。今の中身と、そう決めた理由を正直に公開します。
最初はS&P500の1本だけだった
つみたてNISAが始まったとき、最初に選んだのはS&P500に連動するインデックスファンド1本でした。アメリカを代表する約500社にまとめて投資できる分かりやすさと、当時から「とりあえずこれ」と名前が挙がることが多かったのが理由です。正直なところ、深く比較して選んだというより、評判の良さに乗っかった形でした。

最初は1本だけ。シンプルなのが続けやすかった。
オール・カントリーを足して、コアを2本にした
続けるうちに、資産が米国だけに集中していることが少し気になり始めました。ここ数年の米国株の成績は魅力的ですが、「今強いものが今後も強いとは限らない」というのも事実です。
そこで、全世界の株式に投資するオール・カントリーを追加して、S&P500との2本を資産の中心(コア)にしました。米国の成長力には期待しつつ、米国以外の国にも分散しておく、というバランスです。
サテライトにNASDAQ100
さらに、資産の一部ではもう少し大きなリターンを狙いたいと考えて、NASDAQ100に連動する投資信託をサテライトとして、成長投資枠で買っています。NASDAQ100はハイテク企業の比率が高く、上がるときは大きく上がる一方、下がるときの値動きも大きいので、全体の中では比率を抑えて持つようにしています。

NASDAQ100はちょっとしたスパイス。値動きが大きいぶん、少しだけ。
| 役割 | 投資先 |
|---|---|
| コア | S&P500、オール・カントリー(全世界株式) |
| サテライト | NASDAQ100(成長投資枠) |
信託報酬の数字に最初は無頓着だった
恥ずかしい話ですが、最初は信託報酬(運用にかかる手数料)の違いをほとんど気にしていませんでした。あとから同じような指数に連動するファンドでも手数料に差があることを知って、慌てて比較し直した経緯があります。年率でコンマ数パーセントの差でも、長期で積み立てることを考えると無視できないんだなと、このとき初めて実感しました。

信託報酬、最初は全然気にしてなかった…。長く持つほど効いてくるんだよね。
今の構成に後悔はない
コア2本とサテライト1本というシンプルな構成は、管理の手間も少なく、今の自分にはちょうど合っていると感じています。ここに至るまでの経緯は「私が株を始めた経緯」の記事に詳しく書いています。
もちろんこれが正解というわけではなく、あくまで自分の性格と生活スタイルに合わせて選んだ結果です。同じように悩んでいる人の参考に少しでもなれば嬉しいですが、最終的な判断はそれぞれの状況に合わせて考えてもらえたらと思います。
