投資を始めて変わった、お金に対する考え方

株
テーブルの上に置かれた硬貨

つみたてNISAで投資を始めてから、それなりの年数が経ちました。資産が増えたこと以上に、お金そのものに対する考え方が変わったなと感じることが多いので、今日はその話を書いてみます。

「使うお金」と「置いておくお金」を分けて考えるようになった

始める前は、口座にあるお金は全部「使えるお金」という感覚でした。今は、生活費とは別に「当分使わないお金」を投資に回すという考え方が自然と身についてきて、お金全体を漠然と見るのではなく、用途ごとに分けて考えるようになりました。これは投資そのものの成果というより、お金の管理方法が変わったことの副産物だと思っています。

値動きのニュースが「自分ごと」になった

以前は経済ニュースを見ても正直ピンとこなかったんですが、今は円安や金利のニュースが自分の資産に直結する話として耳に入ってくるようになりました。世の中の動きと自分の生活が、以前よりわずかに繋がった感覚があります。これが投資を始めて一番変わったことかもしれません。

くま
くま

ニュースの見え方が変わったのは、投資を始めて一番大きな変化かも。

「増やす」より「知る」ことのほうが大きかった

振り返ってみると、元本およそ209万円に対して資産は約327万円まで増えました。ただ、始めたばかりのころは種銭が少なく、含み益が出る月もあれば含み損の月もある、という程度でした。それ以上に、自分が知らなかった仕組みや言葉を知れたことのほうが、個人的には収穫だったと感じています。決算、配当、為替、信託報酬。どれも始めたころの自分はよく分かっていなかった言葉です。

投資を始める前に、決めておいてよかったこと

お金の考え方が変わったと書きましたが、振り返ると、始める前後で意識しておいてよかったことがいくつかあります。

くま
くま

生活費と分けておくのは本当に大事。これがあるから、下がっても慌てずにすむ。

  • 生活防衛資金を先に分けておく:病気や急な出費に備えて、生活費の数か月分は投資に回さず、すぐ使える形で置いておく
  • 投資するのは「当分使わないお金」だけ:数年以内に使う予定があるお金は、値下がりしたときに困る
  • 給料が入ったら先に積み立てる:余ったら投資、ではなく、先に積み立ての分を分けておく

どれも特別なことではありませんが、これを決めておくと、相場が下がっても生活に影響しないので、気持ちに余裕が持てます。

今のNISAで使える枠

2024年から始まった今のNISAでは、1年間に「つみたて投資枠」で120万円、「成長投資枠」で240万円まで投資できます。生涯で使える枠は合計1,800万円です。売った分の枠は、翌年以降に復活します。

全部使い切る必要はまったくなく、自分の家計に合った金額で続けるのが一番だと思っています。

よくある疑問:投資はいくらから始めればいい?

今は、ネット証券なら月100円から投資信託を積み立てられるところが多いです。まずは少額で始めて、値動きに慣れてから金額を増やしていく、というやり方でも十分だと思います。大事なのは金額の大きさより、生活に影響しない金額で、長く続けられるかどうかだと感じています。

関連:積立投資を長く続けて見えてきた自分の性格/円安のニュースで、自分の資産がどう動くか考えてみた

これからも、正直に書いていきます

このブログでは、うまくいった話も、含み損で悩んだ話も、これからも正直に記録していくつもりです。投資は人によって正解が違うものだと思うので、あくまで一個人の記録として、気軽に読んでもらえたら嬉しいです。投資判断はご自身の責任で、無理のない範囲で行ってください。

くま
くま

いい日も悪い日も、そのまま書いていきます!

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