【観戦記】ガラタサライに4-1、ベティスに5-2。ヤマル絶好調で開幕11連勝、リーガは記録タイの9連勝(2026.10.13 CL第2節/10.17 リーガ第9節)

ヘタフェ戦のあと、バルセロナは1週間で2試合をこなした。10月13日はチャンピオンズリーグでガラタサライとアウェイで対戦して4-1。10月17日はラ・リーガ第9節でベティスとアウェイで対戦して5-2。どちらも先制されたり追いつかれたりしながら、後半に一気に突き放す展開だった。

これで公式戦は開幕から11連勝。リーグ戦は開幕9連勝で、1968-69シーズンのレアル・マドリードに並ぶラ・リーガ記録になった。

2試合の結果

日付大会対戦相手スコア
10月13日CL リーグフェーズ第2節ガラタサライ(アウェイ)4-1 勝利
10月17日ラ・リーガ 第9節ベティス(アウェイ)5-2 勝利

CL第2節 ガラタサライ 1-4 バルセロナ

時間チーム得点者アシスト・備考
28分ガラタサライバトラコフラファエル・レアンの折り返しから(シュートが味方DFに当たってコースが変わる)
43分バルセロナジョアン・カンセロダニ・オルモのボール奪取から
50分バルセロナフェルミン・ロペスラミン・ヤマル
53分バルセロナアンソニー・ゴードンラミン・ヤマル
65分バルセロナカリム・アデイェミ途中出場から得点

スタメンはGKジョアン・ガルシア、DFカンセロ、エリック・ガルシア、クバルシ、ジェラール・マルティン。中盤はロドリ、ペドリ、オルモ。前線はヤマル、フェルミン、ゴードン。ハフィーニャはまだ負傷で欠場していた。

「地獄」とも呼ばれるガラタサライのホームでの試合。バルサはボールを持ち続けたものの、28分にレアンの折り返しからバトラコフに先制される。シュートがジェラール・マルティンに当たってコースが変わる、少しついていない失点だった。

それでも前半終了間際の43分、オルモが高い位置でボールを奪い、こぼれ球を拾ったカンセロが1対1を決めて同点。1-1で折り返した。

くま
くま

先制されたときはヒヤッとしたけど、前半のうちに追いつけたのが大きかった。

後半は完全にバルサのペース。50分、ヤマルの右からのクロスにフェルミンが合わせて逆転。3分後の53分にはヤマルのラストパスからゴードンが決めて3-1。59分にオルモとゴードンに代えてジェズスとアデイェミを入れると、そのアデイェミが65分に4点目を奪った。ボール保持率は71%で、最後まで相手にほとんど主導権を渡さなかった。

くま
くま

ヤマルの2アシスト、どっちもきれいすぎる。右サイドから何でも作れる感じ。

ラ・リーガ第9節 ベティス 2-5 バルセロナ

時間チーム得点者アシスト・備考
10分バルセロナラミン・ヤマルドリブルから左足でミドルシュート
27分ベティスバレンティン・ゴメスCKからフォルナルスのクロスを頭で
41分バルセロナロドリフェルミン・ロペス(左CK)
51分バルセロナガブリエウ・ジェズスラミン・ヤマル
53分ベティスアブデロ・セルソのスルーパスから
62分バルセロナエリック・ガルシアセットプレーからクバルシが頭で落とす
81分バルセロナダニ・オルモ途中出場後の最初のプレーで

スタメンはGKジョアン・ガルシア、DFクンデ、クバルシ、ジェラール・マルティン、シャビ・エスパルト。中盤はロドリとペドリ、前線はヤマル、フェルミン、ジェズス、アデイェミ。キャプテンマークはペドリが巻いていた。

この試合はなんといっても10分のヤマルのゴール。右サイドからドリブルで中に入り、ペナルティエリアの外から左足で決めた。得意の角度からの一発で、フリック監督も試合後に「世界最高の選手」と絶賛していた。

くま
くま

あのゴールは何回見てもすごい。わかっていても止められないやつ。

ただ、ベティスもホームで簡単には崩れない。27分にCKからバレンティン・ゴメスに頭で決められて同点。41分にフェルミンのCKをロドリがヘディングで決めて勝ち越し、前半を1-2で終えた。前半の終わりにはロ・セルソのゴールが、その前のハンドで取り消される場面もあった。

後半は51分、ヤマルのクロスからジェズスが決めて1-3。直後の53分にカウンターからアブデに決められて2-3になったが、その直後にベティスのベルナルがヤマルとの接触で一発退場。10人になった相手に対して、62分にエリック・ガルシア、81分には途中出場のオルモがミドルシュートを決めて、最後は5-2で突き放した。

2試合を観て感じたこと

一番の主役は、やっぱりヤマル。ガラタサライ戦で2アシスト、ベティス戦で1ゴール1アシスト。報道によると、今季は公式戦11試合で9ゴール10アシストと、とんでもない数字になっている。

もうひとつ感じたのは、得点者がばらけていること。この2試合だけで、カンセロ、フェルミン、ゴードン、アデイェミ、ヤマル、ロドリ、ジェズス、エリック・ガルシア、オルモと9人がゴールを決めた。ハフィーニャがいなくても、誰かが必ず点を取ってくれる。

一方で、2試合とも先に失点したり追いつかれたりしている。セットプレーからの失点もあったので、強い相手と戦うときはここが課題になりそうだ。

くま
くま

失点はちょっと気になるけど、それ以上に点が取れるのが今のバルサ。観ていて本当に楽しい。

次の試合に向けて

ベティス戦の69分には、ハフィーニャがヤマルに代わって復帰した。次は10月20日、チャンピオンズリーグ第3節でパリ・サンジェルマンとアウェイで対戦する。今季一番の強敵との試合で、開幕からの連勝がどこまで続くか注目したい。

今季のメンバーの背番号や国籍は「2026-27シーズン バルセロナ選手名鑑」にまとめています。

※本記事は公開されている試合結果・報道をもとに、一サポーターの視点でまとめた観戦記です。データや評価に誤りがあればご容赦ください。

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