工場、介護、建築、SE。4つの仕事を経験してきたけれど、「どれが一番よかった?」と聞かれたら、迷わず工場と答える。今も工場で働いているのは、偶然ではない。
工場のいいところ
1. やることがはっきりしている
担当する工程や作業が決まっているので、「今日は何をすればいいんだろう」と迷うことが少ない。覚えてしまえば、安定して仕事を回せる。
2. 未経験でも始めやすい
特別な資格がなくても始められる仕事が多い。前の仕事と関係なく、ゼロからでもスタートしやすい。
3. 手当で収入を上げやすい
交替勤務や夜勤のある工場なら、その分の手当がつく。基本給だけで比べると見劣りしても、手当を含めると収入が安定しやすい。
4. 休みの予定が立てやすい
工場は会社のカレンダーで休みが決まっていることが多い。家族の予定も合わせやすいし、「急に休日出勤」ということも比較的少ない。
5. 仕事とプライベートを切り替えやすい
仕事を家に持ち帰ることがほぼない。帰ってからブログを書いたり、サッカーを見たりする時間がとれるのは大きい。
もちろん大変なところもある
立ち仕事や同じ作業の繰り返しが多く、体力的にきつい日もある。夜勤があると、生活リズムを整えるのも大変だ。「毎日同じことをするのが苦手」という人には向かないと思う。
結局は「自分が何を大事にするか」
工場が一番よかったのは、自分が「家族との生活を安定させること」を一番大事にしているからだと思う。やりがいや成長を一番にする人なら、別の答えになるはずだ。
4つの仕事を回ってみて、ようやく自分に合う働き方が分かった。遠回りだったけれど、比べる材料があったからこそ、今の仕事に納得できている。
工場の仕事にもいろいろある
ひとくちに工場と言っても、作っているものや働き方によって、仕事の中身はかなり違う。
| 種類 | 仕事の例 | 特徴 |
|---|---|---|
| 組み立て・加工 | 自動車部品、電子部品など | 細かい作業が多く、正確さが大事 |
| 機械オペレーター | 機械の操作、監視、点検 | 機械の扱いに慣れると任される範囲が広がる |
| 検査・品質管理 | 製品のチェック | 集中力と、決められた基準を守る力が必要 |
| 食品工場 | 食品の製造、包装 | 衛生管理のルールが厳しい |
| 倉庫・出荷 | ピッキング、梱包、フォークリフト | 体を動かす作業が多い |
工場の求人を見るときのポイント
- 勤務の形:日勤のみか、2交替・3交替か。夜勤の回数で手当も生活リズムも変わる
- 正社員登用の有無:期間従業員や派遣から始めて、正社員になれる道があるか
- 寮や手当:住宅手当や寮があるか、通勤手当の上限はいくらか
同じ「工場」でも、職場によって合う合わないは大きく変わる。求人を見るときは、仕事内容と勤務の形をセットで確認するのがおすすめだ。
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