工場・介護・建築・SEを全部やって分かった「向いている人」

工場、介護、建築、SE。4つの業界で働いてきた経験から、それぞれの仕事がどんな人に向いているかをまとめてみた。あくまで自分の感覚なので、職場によって違う部分もあると思う。

4つの仕事の比較

職種仕事の特徴体力未経験向いている人
工場決まった作業を正確にこなす立ち仕事が多い始めやすいコツコツ型、安定を重視する人
介護利用者さんの生活を支える体力も気持ちも使う始めやすい人と関わるのが好きな人
建築現場で形に残るものをつくるかなり使う始めやすい体を動かすのが好きな人
SEパソコンで仕組みをつくる座り仕事最初は大変学び続けるのが苦にならない人

工場に向いている人

同じ作業をコツコツ続けるのが苦にならない人。決まったルールを守って、ミスなく進めることが大事な仕事だ。生活リズムや収入の安定を大事にしたい人にも合っている。

介護に向いている人

人と話したり、誰かの役に立ったりするのが好きな人。ありがとうと直接言ってもらえる仕事は、そう多くない。一方で、体力と気持ちの両方を使う仕事なので、自分の心と体のケアも大事になる。

建築に向いている人

体を動かすのが好きで、外での仕事が苦にならない人。自分が関わったものが形として残るのは、建築ならではのやりがいだと思う。季節や天気の影響を受けやすいのは覚悟しておきたい。

SEに向いている人

新しいことを調べたり、学び続けたりするのが好きな人。技術はどんどん新しくなるので、仕事が終わってからも勉強が必要になることが多い。そこを楽しめるかどうかが分かれ目だと思う。

自分に合う仕事を見つけるために

向き不向きは、実際にやってみないと分からない部分も大きい。ただ、「何を大事にしたいか」を先に決めておくと、選びやすくなる。収入の安定なのか、やりがいなのか、家族との時間なのか。自分の場合は、それが分かるまでに4回の転職が必要だった。

向き不向きを知るためにできること

実際に働いてみないと分からない部分は大きいけれど、転職する前にできることもある。

  • 職場見学をお願いする:工場や介護施設は、面接のときに職場を見せてもらえることがある。働く人の様子や雰囲気が分かる
  • 1日の流れを聞く:何時に始まって、休憩はどのくらいで、どんな作業をするのかを具体的に聞いておく
  • 短期の仕事で試してみる:派遣やアルバイトで、似た仕事を短い期間やってみる方法もある
  • 自分の「苦手」を先に書き出す:好きなことより、どうしても続けられないことのほうが、仕事選びでは大事になることも多い

4つの仕事に共通して大事だったこと

業界はバラバラでも、どの仕事でも大事なことはあまり変わらない。あいさつや報告をきちんとすること、分からないことをそのままにしないこと、決められたルールを守ること。こうした基本は、どの職場でも評価されやすく、転職先でも生かしやすいと思う。

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